ストレートエア Straight Air
10 02/04 UPDATE

腰をしっかり落として重心を低くキープし、力強く踏ん張れる基本姿勢でアプローチしよう。このとき、力まずにリラックスした状態でいることがポイントだ。重心をボードのセンターに保ちながら、後ろ足6、前足4くらいの加重バランスでボードを踏んでおくとよい。ただし、やや後ろ足加重だからといって後傾になるのではなく、上半身を進行方向へかぶせ気味にしてバランスをとること。ここで後傾になってしまうと、ボードコントロールができず、後に続くすべての動作に影響してしまう。また、目線はまっすぐリップに向け、テイクオフのタイミングを計っておこう。スピードが出てきても目線を足下に落とさず、頭を下げないように気をつけること。
Rを上りはじめたら身体全体にGがかかり、恐怖心から後傾にな
りやすいので気をつけよう。ツブされないよう両足でボードをしっ
かり踏み続けることが大切だ。後ろ足がリップにさしかかったら、
しっかりオーリーして空中へ飛び出す。このとき、前肩を中心に上
半身を一気に引き上げながら、タイミングよく後ろ足で踏み切ろう。
ただし下半身だけで踏み切るのではなく、身体全体を使うことが
重要だ。また、雪面を蹴るときは、マクられないように100%の力で
思い切り蹴るのではなく、コントロールできるよう70%くらいのイ
メージで踏み切ること。安定したテイクオフをマスターするには、
繰り返し練習が必要だ! 空中へ飛び出したら、雪面を蹴った反動
を利用して、ゆっくりと両足を引きつければOK。
アプローチからテイクオフまでが完璧にこなせた
ら、よほどのことがないかぎり安定したエアに繋
がっているはず。そのため空中でもっとも意識す
べきことは、コンパクトな姿勢をキープすること
だ。オーリーの反動を利用して、両足を胸にしっ
かり引きつけたら、その姿勢をキープし、浮遊感
を楽しもう。このとき余裕があればグラブしても
いいが、自分からボードをつかみにいこうとする
とバランスを崩しやすいので気をつけること。
「手を伸ばしたらボードがあった」くらいの感覚
まで、両足を引きつけることが重要だ。空中で
ボードの引きつけをマスターすれば、さまざまな
グラブが簡単にできるぞ。また、頭の下げすぎは
前のめりになってしまうので要注意だ。
ランディング直前になったら、衝撃を吸収するために、
引きつけていた両足を伸ばしはじめて着地に備えよう。
着地すると同時に両足を曲げて、ヒザを柔らかく使うこ
とで衝撃を吸収する。着地した瞬間に弾かれたり、ヒザ
や腰を痛めてしまわないためにも、上手くヒザを使うこ
とが重要だ。また、両足同時かつソール全体で着地する
ことを意識しておこう。どちらのエッジにも加重しない
フラット着地を心がけること。ランディングでバランス
を崩して尻もちをついたり、手をついたりすると、せっ
かくメイクしたエアが台無しになってしまうので、とに
かく気を抜かないように! また前につんのめったり、後
傾にならないよう、ボードのセンターに重心を保つこと
も大切だ。着地後はさりげなく滑り去ろう。
【関連動画】・オーリー


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